
個人情報保護法における履歴書の取り扱い
ベトナムでは、2023年より政令13/2023/ND-CP(通称「個人情報保護に関する政令」)が施行され、個人情報の収集、利用、管理に関する法的枠組みが大幅に強化されました。この中には企業が採用活動、特に面接時に候補者の

ベトナムでは、2023年より政令13/2023/ND-CP(通称「個人情報保護に関する政令」)が施行され、個人情報の収集、利用、管理に関する法的枠組みが大幅に強化されました。この中には企業が採用活動、特に面接時に候補者の

ChatGPTを筆頭にAIツールがかなり普及してきました。書類などの文章作成には抜群の効率性をもたらし、日々の業務負担の軽減にも寄与しています。一方で履歴書レベルから言語能力を測ってきた立場としては、当人の能力を事前に判

ベトナムはテト前に賞与が支給されることもあり、例年テト1か月前辺りから転職市場の動きが鈍り始めます。これによりこの時期に急な欠員が出ると人材補充が難しくなるわけですが、このような状況下ではどういった層が候補になりやすくな

まだ職歴などでアピールできる部分がない新卒生は少しでも横並びの就活生と差をつけるため資格取得に励みます。一般的に新卒はポテンシャル採用とされますが、新卒の定着率が高くないベトナムではある程度短期間で戦力になりそうな人材を

日本には多くのベトナム人留学生がいる昨今、同じく帰国後の元ベトナム人留学生もたくさんいます。帰国後の進路はその人それぞれですが、やはり日本に留学していたので日系企業で働きたいと思う人もたくさんいます。今回はそんな帰国後の

コロナ禍を経て業界によっては出社することなく完全なリモートワークのみでの雇用も見られます。採用がベトナム人であれば特に問題はないのですが、外国人の場合は労働許可書やビザの類はどうなるのでしょうか?本記事ではそれらの点につ

海外から半導体事業の投資先として徐々に注目が高まっているベトナムですが、国としてもこういった傾向を歓迎し、力を入れていく意向を示しています。実際に事業を始めるに当たり半導体に関する人材確保は避けては通れない道なわけですが

日本語用の履歴書サンプルをには志望動機の欄があることがよくあります。しかしこの志望動機の欄を埋める作業というのはベトナム人にとってちょっと骨が折れる作業でして、日本人のようにその会社に特化した内容を書くといった習慣があり

2024年1月1日より外国人の雇用承認を得るために、事前に同ポジションをベトナム人労働者で採れないことを証明しなければならなくなりました。しかし本件の法改正では具体的な手順は示されているものの、実務面においていくつか疑問

内定取り消しに関するトラブルは求職者、採用側どちらからもよく聞かれる事項です。今回は企業側が何かしらの事情により内定を取り消しする必要が出た際の考え方について解説します。 日越における「内定」の意味合い 日本とベトナムで
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