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外国人労働者専用の休日

テトが終わり、次の祝日は陽暦4月7日のフン王記念日かと思いきや、2月11日を日本人の休日として定めている企業がいくつか見られます。この日はベトナム人にとっては普通の日ですが、なぜ日本人だけ休日扱いとなっているのでしょうか

SESSA VNブログ:2024年度閲覧数トップ5

ベトナムに根差して生活している方はテトが一年の節目という感覚の方も多いかと思います。私もその中の一人でして、このブログを書いている時期は1年を振り返る機会が多くなります。当ブログも書き始めてもうすぐ4年になりますが、検索

公共の場における振る舞い

ここ1か月辺りでベトナム人の公の場での行動のについて立て続けに考えることがありました。今回は番外編として3つの事例について感じたことを書いていきたいと思います。 交通罰金額の改定 2025年1月1日から施行された交通法改

テト前の人材採用について

ベトナムはテト前に賞与が支給されることもあり、例年テト1か月前辺りから転職市場の動きが鈍り始めます。これによりこの時期に急な欠員が出ると人材補充が難しくなるわけですが、このような状況下ではどういった層が候補になりやすくな

日越社会保障協定の現状

現地採用者を筆頭に日本で住民票を抜くと日本の社会保障から外れることになります。しかし老後のことを考えると医療や年金などに不安を抱えることもあるでしょう。現在ベトナムでは外国人もベトナムの社会保障に関する保険料が徴収されま

WP更新の前にパスポートを更新する場合

労働許可書の有効期間はパスポートの残存期間以上になることはありませんので、労働許可書の更新に当たり、パスポートの残存期間が長くない場合は事前にパスポートの更新を検討する必要があります。本記事では労働許可書の更新のためにパ

近年のチームビルディング事情

一緒に働くメンバーの結束力を高める目的で行われるチームビルディング。社員旅行の一環やレクリエーションとして実施しているところもよく見られます。ベトナムは日本と比べてチームビルディングが盛んに行われている印象がありますが、

レジデンスカードの取得費用は自己負担?

弊社ではベトナム人配偶者を持つ日本人の方から個人でレジデンスカードの取得/更新の依頼を受けることがよくあります。個人依頼ということで会社がこの費用を負担してくれないという方が大半となっていますが、ベトナム人と結婚する前は

懲戒解雇を実施する際の留意点

企業側から解雇を言い渡すのは神経を使うものです。特にそれが懲戒であれば事前準備をしていない場合、労働者から思わぬ訴えを受ける可能性もあります。今回は懲戒解雇の流れと懲戒解雇を実施する留意点について解説します。 法律に基づ

新卒ベトナム人に人気のある資格

まだ職歴などでアピールできる部分がない新卒生は少しでも横並びの就活生と差をつけるため資格取得に励みます。一般的に新卒はポテンシャル採用とされますが、新卒の定着率が高くないベトナムではある程度短期間で戦力になりそうな人材を